活動スケジュール / Activity Schedule


平成26年度活動スケジュール / Activity schedule for fiscal year 2014

2014年度冬の関東処分研究会  

開催日:2015年3月13日(金)〜14日(土)

場  所:3月13日 パイオランドホテル 会議室「秩父」 (さいたま市大宮区宮町1−35−2)

     3月14日 JA共済埼玉ビル 第7会議室 (さいたま市大宮区土手町1−2)

3月13日(金)

14:00 開場

 14:00〜14:20 受付

 14:20〜14:30 開会挨拶 (渡辺組長)

第一部 (司会:山田組員)

 14:30〜15:00 「漏らすな きれいにして流せ」 (原組員)

 15:00〜16:00 早期安定化最終処分場技術 (小野組員)

 16:00〜16:20 スリランカのごみ事情 (甲斐組員)

 16:20〜16:40 埋め立てる廃棄物の質について (渡辺組長)

 16:40〜16:50 新人紹介 (皆瀬組員・大山組員・荻野組員)

懇親会

 18:00〜20:00 おだいどこ はなれ 大宮東口店

3月14日(土)

  9:00 開場

第二部 (司会:川嵜組員)

  9:30〜 9:50 工場跡地に造成された住宅団地におけるメタンガス等の調査結果 (間野組員)

  9:50〜10:10 ・硝酸塩添加による最終処分場からの硫化水素発生抑制 ・最終処分場新規建設に必要な要件 (朝倉組員)

 10:10〜10:30 最終処分場の第四紀断層調査について (大野組員)

 10:30〜10:40 休憩

 10:40〜11:00 浸出水の濃度から廃棄物層の塩類溶出・金属類溶出を考える ─福井調査成果報告─ (田中組員)

 11:00〜11:20 廃棄物処分場排出水の1,4-ジオキサン対策の検討 (矢吹組員)


関東処分組2014年度夏の陣  

開催日:2014年8月1日(金)〜2日(土)

場  所:セミナーハウス常総 (茨城県つくば市絹の台4−4)

8月1日(金)

 12:30 つくばエクスプレス守谷駅集合

 13:00〜13:10 開会挨拶(渡辺組長)

 13:10〜15:00 第一部(司会:遠藤組員)

  ・埼玉県の近況報告 「埼玉県で発生した竜巻による災害廃棄物への対応(越谷市・松伏町・熊谷市を事例として)」 (鈴木組員)

  ・日本工業大学の近況報告 「寄居のテストセル中間覆土での溶脱・蓄積」 (小野組員)

  ・早稲田大学の近況報告 「最終処分場に焦点を当てた最近の取り組み」 (香村組員)

  ・福井県の近況報告 「「福井調査」について」 (田中組員)

  ・新人紹介(尾形組員)

  ・新人紹介(竹崎組員)

 (休憩)

 15:15〜17:30 第二部(司会:磯部組員)

  ・日本産業廃棄物処理振興センターの近況報告 (谷川組員)

  ・東京都の近況報告(茂木組員)

  ・国環研の近況報告1(石垣組員)

  ・新人紹介(落合組員)

  ・新人紹介(佐藤組員)

 18:30〜 宴会

8月2日(土)

  9:15まで食事可

  9:30〜10:30 第三部(司会:尾形組員)

  ・千葉県の近況報告 「近況報告@千葉県」 (大石組員)

  ・日本環境衛生センターの近況報告 「除去土壌等の仮置場について」 (立尾組員)

  ・国環研の近況報告2 「国環研からの近況報告2」 (遠藤組員)

 (休憩)

 10:45〜12:00 第四部(司会:尾形組員))

  ・大阪府の近況報告 「廃棄物処分場における1,4−ジオキサン溶出事例の紹介」 (矢吹組員)

  ・立命館大学の近況報告 「1,4−ジオキサンの有機化合物に対する廃棄物最終処分場底部遮水工の遮蔽性能評価」 (ひろゆこ組員)

  ・国環研の近況報告3 「福島における放射能汚染廃棄物等の処理に係る現状と課題」 (高田組員)

 12:00〜12:05 閉会挨拶(山田組員)

 13:00まで食事可

 13:00 解散


これまでの活動履歴 / Activity history

関東支部設立総会及び記念セミナー開催のお知らせ

関東支部設立総会及び記念セミナーを下記のとおり開催いたしますので、関東支部対象の都県(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県)において登録されている会員の皆様におかれましては、奮ってご出席賜れば幸いです。                     

日時:平成23年11月5日(土)13:30〜15:00

場所:東洋大学白山第2キャンパスB棟1階B111教室(〒112-0001 文京区白山2-36-5) アクセス 

   第T部 関東支部設立総会 13:30〜14:00 (30分)

     1.設立趣意説明

     2.議事

     (1)会則案

     (2)運営委委員の選任

     (3)活動方針案

     (4)その他

   第U部 記念セミナー 14:00〜15:00 (60分)

     「放射能汚染廃棄物問題の最新動向と今後の課題」 (独)国立環境研究所 大迫政浩 (関東支部長)


関東処分組2010年度冬の陣(最終報)

開催日:2011年3月9日(水)

プログラム:

 【昼の部】 場所:早稲田大学西早稲田(理工)キャンパス51号館11階11号室 アクセス

 13:00〜13:05 開会

 第一部 卒業記念講演会

 13:05〜13:55 高橋組員

 13:55〜14:45 友部組員

 14:45〜15:00 休憩

 15:00〜15:50 藤田組員

 第二部 福井県最終処分場調査結果について 

 15:50〜16:10 全体・浸出水 田中組員

 16:10〜16:30 比抵抗探査 磯部組員

 16:30〜16:50 電磁探査 大石組員 

 16:50〜17:30 井戸・ガス 石森組員

 17:30〜17:50 香村組員

 17:50〜18:00 連絡事項

 【夜の部】 場所:金の蔵高田馬場店 アクセス 

 18:30〜 情報交換会・卒業式

※出欠を組長までご連絡ください。


廃棄物資源循環学会関東支部設立準備委員会 第一回会合

日程:2010年1月18日(火)

場所:早稲田大学理工学部


第21回(平成22年度)廃棄物資源循環学会研究発表会

日程:2010年11月4(木)〜6日(土)

場所:金沢市文化ホール、金沢ニューグランドホテル


The sixth Asian-Pacific Landfill Symposium(APLAS Seoul 2010)

日程:2010年10月27日(水)〜29日(金)

場所:SEOUL PALACE HOTEL(韓国ソウル特別市瑞草区盤浦洞 63−1)


5th Workshop on Improvement of Solid Waste Management and Reduction of GHG Emissions in Asia (SWGA)

(第五回アジアにおける廃棄物管理の改善と温室効果ガス排出量削減に関するワークショップ)

日程:2010年10月21日(木)、22日(金)

場所:独立行政法人国立環境研究所 (茨城県つくば市小野川16−2)

※参加希望者は石垣組員までご連絡下さい


関東処分組2010年度夏の陣 

日程:2010年8月6日(金)、7日(土)

場所:独立行政法人国立環境研究所 循環型社会・廃棄物研究センター 3階会議室(茨城県つくば市小野川16−2) 交通案内

講演プログラム:

 【8月6日(金)】 

 昼の部 @(独)国立環境研究所 循環型社会・廃棄物研究センター 3階会議室 

  13:00〜 新組長挨拶・講話 (埼玉県環境科学国際センター 渡辺4代目組長)

  13:40〜 新人講演 (埼玉県環境科学国際センター 鈴木組員)

  14:20〜 出戻講演 (国立環境研究所 石垣組員)

  15:00〜 研究紹介 (群馬県衛生環境研究所 木村組員)

  15:10〜 研究紹介 (栃木県保健環境センター 藤田組員)

  15:20〜 休憩

  15:30〜 現場調査法出版進捗状況 (国立環境研究所 山田組員・石垣組員)

  16:00〜 活動報告:電探組 (早稲田大学 香村組員)

  16:30〜 活動報告:井戸組 (埼玉県環境科学国際センター 磯部組員)

  17:00〜 活動報告:テストセル組 (国立環境研究所 遠藤組員)

  17:30   懇親会案内等

 夜の部 海鮮ろばた大漁丸 ※参加費:5000円(前組長記念品代込)

  18:30〜 懇親会・福井3代目組長引退式

 【8月7日(土)】

 朝の部 @(独)国立環境研究所 循環型社会・廃棄物研究センター 3階会議室

   9:00〜 新人講演 (国立環境研究所 金組員)

   9:40〜 新人講演 (早稲田大学 北瀬組員)

  10:20〜 休憩

  10:30〜 廃棄物資源循環学会関東支部の立ち上げについて(廃棄物資源循環学会 山田理事)

  12:00   次回案内等事務連絡

  終了後   循環型社会・廃棄物研究センター見学(希望者のみ)


2010年度韓国廃棄物資源循環学会研究発表会

日程:2010年5月13日(木)〜15日(土)

場所:Hanbat National University(韓国大田広域市儒城区徳明洞山16−1)


平成22年度廃棄物資源循環学会研究討論会

日程:2010年5月20日(木)、21日(金)

場所:川崎市産業振興会館(神奈川県川崎市幸区堀川町66−20)


Sixth Intercontinental Landfill Research Symposium(ICLRS 2010)

日程:2010年6月9日(水)〜11日(金)

場所:キロロリゾート(北海道余市郡赤井川村常盤128番地1)


平成21年度合同調査

日程:2010年3月15日(月)〜17日(水)

場所:とある管理型産業廃棄物最終処分場


第20回廃棄物資源循環学会研究発表会

日程:2009年9月17日(木)〜19日(土)

場所:名古屋大学 豊田講堂・IB電子情報館 (名古屋市千種区不老町)


平成21年度廃棄物資源循環学会研究討論会

廃棄物試験・検査法研究部会企画

「廃棄物及び関連試料中のアスベスト測定法の検討と精度管理について」

日程:平成21年5月26日(火) 13:10〜15:00

場所:川崎市産業振興会館(神奈川県川崎市幸区堀川町66−20) ホール

趣旨:

廃棄物・試験検査法部会では負の遺産であるアスベスト廃棄物の処理の安全性確認のために、処理物・排ガス・排水等の各種媒体のアスベスト分析法を検討してきた。廃棄物及びその関連試料については現行の規格に基づく分析法ではその適用に限界があり、各種顕微鏡による観察及び計数による評価方法を中心に検討を進めているところである。しかし、これらの手法で得られる測定結果は、分析者の技量・経験に大きく左右されるため、適切な精度管理の仕組みの整備が急務とされている。現在検討中の位相差顕微鏡法における精度管理手法と15の分析機関の協力を得て実施中のクロスチェックの結果を紹介し、今後のアスベスト分析の精度管理について提案する。あわせて、土壌中のアスベスト分析法、偏光顕微鏡や繊維状粒子自動測定器(ファイバーモニター)による大気中アスベスト分析の事例を紹介し、今後のアスベスト分析の規格化について、学会員の意見交換・議論を深める。

演題および講演者:

1.廃棄物及び関連試料中のアスベスト試験法の検討状況:貴田晶子(独立行政法人国立環境研究所)

2.位相差顕微鏡法によるアスベスト分析における精度管理:豊口敏之(株式会社環境管理センター)

3.土壌中のアスベスト分析:山本貴士(独立行政法人国立環境研究所)

4.光学顕微鏡法によるアスベスト除去工事の飛散監視測定法の検討:小坂浩(元兵庫県立健康環境科学研究センター)

5.光学顕微鏡法によるアスベスト除去工事の飛散監視測定法の検討:川口正人(清水建設技術研究所)


2009年春の陣 春の大講演会

平成21年3月末日をもって定年を迎えられ退官されました井上雄三先生(元独立行政法人国立環境研究所)、貴田晶子先生(元独立行政法人国立環境研究所)、小野雄策前組長(元埼玉県環境科学国際センター)の3人の大先生の退官記念講演会を開催します。参加を希望される方は、関東処分組事務局宛にメールでお申込み下さい。なお、座席数に限りがありますので、定員になり次第、締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。

昼の大講演会

日程:平成21年4月24日(金) 14:00〜17:00

会場:さいたま共済会館(さいたま市浦和区岸町7丁目5番14号) 504会議室

参加費:500円

講演:

1.現場からみた産業廃棄物研究:小野雄策前組長

2.ごみ屋の分析オタク37年を振り返って:貴田晶子先生

3.私の37年研究史〜宮大・北大・公衛院・国環研〜:井上雄三先生

夜の大質問会

日程:平成21年4月24日(金) 18:00〜

会場:名菜酒房 浦和店(さいたま市浦和区高砂2丁目12番12号あづまビルB1)


第19回(平成20年度)廃棄物学会研究発表会

廃棄物埋立処分研究部会 小集会   

「埋立地の安定化を調査する〜「埋立地現場調査法」より〜」

日程:平成20年11月19日(水) 18:45〜20:30

会場:京都大学 百周年時計台記念館(京都市左京区吉田本町) 第2会場

趣旨:

最終処分場は廃棄物処理の基本施設である。当所は、廃棄物の散乱を制御するための施設であったが、今日では廃棄物が含む(化学)物質の蓄積場所として、その制御に力点が移ってきている。こうした現状において、最終処分場の安全・安心な供用が求められており、安定化の概念やそのためのモニタリング手法を確立することが必要になっている。安全であり安心な最終処分場を供用し、埋立という使命を終えた処分場を適切に廃止に導くための出発点として、埋立物の変成と移動を含めた安定化現象の解明に焦点をあてた、「埋立地現場調査法」が地方環境研究所の研究者を中心に編纂された。日本の気象条件(温暖多湿)や地形地質さらには日本の埋立廃棄物の種類に応じた解析手法に焦点を当て、廃棄物層の変遷を解析するための手法に力を注ぎ、廃棄物埋立層について実際に調査・測定している研究者・技術者が多くの処分場で得た結果をもとに、各種の調査・測定法の限界を示したうえで、現場における調査法について記した。本小集会ではその内容について紹介する。

プログラム:

司会:原雄(エコシステム千葉(株)) 

1.埋立地現場調査法の目指すところ:原雄(エコシステム千葉(株))

2.初動調査:小野雄策(埼玉県環境科学国際センター)

3.浸出水水質:福井博(神奈川県環境科学センター)

4.埋立地ガス:山田正人((独)国立環境研究所)

5.ボーリングと場内観測井:遠藤和人((独)国立環境研究所)

6.埋立ごみと(微)生物環境:石垣智基(龍谷大学)

7.比抵抗探査:香村一夫(早稲田大学)

残り:質疑


第15回(平成16年度)廃棄物学会研究発表会

廃棄物試験・検査法研究部会 小集会

「埋立地の安定化を調査する〜「関東処分組」からの提案を受けて!!」

日程:平成16年11月17日(水) 18:30〜20:30

会場:サンポートホール高松(高松市サンポート2−1) 第6会場

趣旨:

廃棄物の分野で、廃棄物や排水、排ガス等の性状や化学成分の分析手法についてはマニュアル等が多々存在するが、そもそも、どこで、どうやって、どれくらいサンプルを採ってくればよいのか、また、それを分析して施設や環境の(基準値をクリアーしているとかではなく)何がわかるのか、という方法について体系づけて記述されたものは存在しない。特に埋立最終処分場は、他の廃棄物管理施設(例えば焼却施設)と比較して技術的手法が、主に化学・生物的作用による「安定化」という自然現象に大きく依存しており、その進行状況や周囲環境への影響を捉え、なんらかの制御や改善対策を講ずるためには、現場における調査またモニタリングが特に重要となる。本小集会は、当部会メンバも多数参加して活動している地方環境研究所が主体となって組織された自主研究会「関東処分組」が編纂を進めている「埋立地現場調査法」を紹介する。「廃棄物学会員に使いものになるかどうか、意見を伺いたい(勝負を挑みたい)。」ということなので、活発な意見交換の場になるよう多くの方の参加を期待している。

プログラム:

0.廃棄物試験・検査法研究部会 部会長挨拶:貴田晶子((独)国立環境研究所)

1.埋立地現場調査法の編纂にあたって:小野雄策(埼玉県環境科学国際センター)

2.まずしなければならないこと:石垣智基((独)国立環境研究所)

3.地質と地盤を調べる:香村一夫(千葉県環境研究センター)

4.浸出水・地下水分析のツボ:福井博(神奈川県環境科学センター)

5.埋立地ガスの測り方:長森正尚(埼玉県環境科学国際センター)

6.掘ってわかること:遠藤和人((独)国立環境研究所)

7.最終覆土と生物の環境:山田正人((独)国立環境研究所)

8.質疑応答と議論


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